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カテゴリーアーカイブ: Mac OS X

1つのユーザープロセスが搭載している物理メモリを使い切るとLinuxカーネルが落ちる件

昨年の夏、DevQuizのパズル問題を解くために、OS XとLinuxを酷使したのですが、

OS Xは高負荷時(メモリを使い切る)でもシステムが落ちないのに、Linuxは落ちる。

という症状に悩まされました。

計算プログラムを朝、しかけて、夜、結果を確認すると、OS Xの方は、Macがファンをぶんぶん回しながら計算を続けていましたが、VMware vSphereの仮想マシン上で動作するDebian6のLinuxの方は、確実にLinuxカーネルごと落ちてしまうのです。

(仮想マシン、ハイパーバイザ自体は生きている状態です。ハイパーバイザの仕組み上、仮想マシンに割り当てた以上の物理メモリが使われてしまうことはありません。)

自分が作っている計算プログラム、つまり、1つのプロセスで搭載している物理メモリを使い切ってしまうことが原因だということは想像がつくのですが、スワップも設定しているのに、なぜLinuxカーネルが落ちてしまうのか原因がわかりません。

(スワップ領域がSANのストレージ上にあるのでそれが原因とか、VMware vSphereが原因とか??)

今、流行の ”ビッグデータ” などを処理しようとすると、ある程度安定した分散環境が必要になるのですが、原因がつかめないとLinuxベースで安定した分散環境を構築できるのか、この先、不安です。

 

追記:2012/02/19 14:27

Linuxカーネルがフリーズする原因は以下のようにいくつかあるらしいので、切り分けしたいと思います。

(1)Linuxカーネル、ドライバ等にバグがある。

(2)ハードウェアに不具合がある。(メモリモジュールにエラーがあるなど)

(3)仮想実行環境に不具合がある。

 

(2)(3)に問題がないことがわかれば、kexec+kdumpで(1)Linuxカーネル、ドライバ等の不具合を探っていくことになります。

 

※参考

第2回 減り続ける利用可能メモリ……そしてついにリブート!

http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/tantei02/bangai02c.html

「Linuxが落ちる原因,遅い理由はこうして突き止める」――VA Linux Systems Japan 高橋浩和氏

http://itpro.nikkeibp.co.jp/members/ITPro/oss/20040427/1/

Linuxでクラッシュダンプを採取(1) ~ kexec + kdump を使ってみる ~

http://dsas.blog.klab.org/archives/50558228.html

 

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OS X LionでのDNS不調の原因について

最近、自宅でも会社でも、OS X Lionを使っていると、突然、DNSで名前解決ができなくなるという症状が頻発するのですが、ある程度、切り分けできたようなのでメモ。

 

・同一環境下(DNSサーバとしてGoogle Public DNSを参照)でOS X LionとWindows7を使っているが、症状が出るのはOS X Lionの一部のソフト。

・具体的には、OS X Lionでシステム環境設定のネットワークに依存しているソフト。

Apple純正のソフト(Safariなど)、Chrome、夜フクロウなど。

※Firefoxは独自に自前で名前解決を行っているせいか症状は起きない。

・ソフトを再起動しても症状は解決せず、しばらく放置するか、Wi-Fiを切って入れ直すと症状が改善することがある。

・Linux上に立てているSquid経由で通信する、dnsmasq経由で名前解決をすると症状が起きない。

 

試しにOS X上にdnsmasqをMac Portsでインストールして、ローカルのDNSサーバを経由してGoogle Public DNSを参照するようにしたところ、いまのところ全く症状が出なくなりました。

ちなみに、dnsmasqを自動立ち上げするには、以下のplistのDisabledキーをtrueからfalseに変更するだけです。

/Library/LaunchDaemons/org.macports.slapd.plist

変更前:<key>Disabled</key>    <true/>

変更後:<key>Disabled</key>    <false/>

 

Google Public DNSは人気があるそうで、負荷が高い時にクエリーに応答するまでに長い時間がかかってOS X Lion側のリゾルバの処理がタイムアウトしてしまうのかもしれません。また一度タイムアウトしてしまうと、リゾルバのDNSキャッシュをフラッシュしないと、しばらくの間?、正常に名前解決ができなくなるようです。

dscacheutil -flushcache

 

ということで、同じ症状に悩んでいる方は、dnsmasqを導入することをオススメします。

 

Mac OS XでMicrosoft Officeを駆使するにはマウス選びが重要

OS X 10.7.1 Lionで、旧バージョンのMicrosoft Office 2008を使っています。

Windows版のPowerPointでは、複雑な図を編集していてもなんら問題なく快適に作業が行えるのに、なぜかOS X版では、オブジェクトをマウスで選択しただけなのに勝手に動いてしまう、画面をスクロールしていまう、ページが変わってしまうなど、不可解な現象が起きます。

OS X版のPowerPointで長時間作業をしているとストレスが溜まります。

これまでずっと、Windows版に比べてOS X版のPowerPointの出来が悪いから上記のような症状が起きると思っていたのですが、そうではありませんでした。

Apple製のマウス(Apple Wireless Mighty Mouse, Magic Mouse)のチャタリングが原因だったのです。

ちなみに、LogicoolのVX Nano Cordless Laser Mouse for Notebooks(M-RCJ134)では上記のような現象は全く起こりません。

長らく、OS X版の不可解なPowerPointの挙動に悩まされて、MacでMicrosoft Officeを使うのを避けてきましたが、これで本格的に仕事の資料作成をMacで行うことができるようになりそうです。(^_^)

 

VMware Fusion 4.0.1 リリース!

2011/09/14、本日、VMware Fusion 4.0.1が発売されました。

http://www.vmware.com/jp/support/support-resources/pubs/fusion_pubs

現時点では、DL販売、新規購入でしか購入できないようですが、日本円で4,635円のようです。

http://store.vmware.com/store/vmware/DisplayProductDetailsPage/ProductID.165310200/Currency.JPY

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評価版のDLは、3営業日以降にできるようになるようです。

 

VMware Fusion 4.0.1の主な変更点としては、次の通りです。

http://www.vmware.com/jp/products/desktop_virtualization/fusion/migrate.html

  • OS X Lion 対応
  • パフォーマンスの向上

64bit対応したことで、大幅にパフォーマンスの向上が図られているようです。

高度に最適化された 64 ビット エンジンと高速のマルチコア プロセッサを VMware Fusion 4 と併用すると、Windows アプリケーションと Mac アプリケーションを最大速度で同時に実行できます。このとき、信頼性が損なわれることはありません。
VMware Fusion 4 は、アプリケーションの高速起動、シームレスなスクロール操作、サスペンド状態からの迅速なレジューム、およびディスク パフォーマンスの全体的な向上を実現し、VMware Fusion 3 より優れた End-to-End のアプリケーション パフォーマンスを提供します VMware Fusion 4 では、3D グラフィックの処理速度が 2.5 倍以上に向上し、OpenGL 2.1 および DirectX 9.0c Shader Model 3 のグラフィックスがサポートされています。これにより、AutoCAD 2011 などの要件の厳しい 3D アプリケーションを容易に実行できます。

3D関係が2.5倍以上にパフォーマンスが向上しているということで、Mac上でWindowsがさらに快適に使えるようになりますね。

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仮想マシンの暗号化にも対応して、セキュリティも向上しています。

仮想マシンのスナップショットがTimeMachine互換になった点も嬉しいポイントですね。

 

 

Windows Phone 7 Connector 2.0 リリース

OS X用のWindows Phone 7及びZune HD同期ソフトのWindows Phone 7 Connector 2.0が2011/08/30にリリースされました。

OS X 10.6.6以降に対応しています。いつの間にか、Zune HDに正式に対応していたんですね。

ちなみに、旧バージョンのWindows Phone 7 Connectorは、日本語の処理に問題があるのか、iTunesと安定して同期することができず、とても不安定でしたが、今回のバージョンアップで”ある言語でのiTunesからのインポートを改善した”とありますので、今後が楽しみです。

 

Now available: Windows Phone 7 Connector 2.0 for Mac

 

Windows Phone 7 Connector

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2.0でのアップデート内容は以下の通りです。

Features:

Full sync and import support for Apple Aperture software

Drag and drop import of files from Browse Device

Ringtone transfer support (for phones running Windows Phone 7.5 or later)

Improved video conversion process with user configuration options

Support for Windows Phone Marketplace (for phones running Windows Phone 7.5 or later)

Localization support for 13 additional languages

Improvements to backup and restore operations

Improved configuration for podcast sync and photo import

Improved iTunes import support in certain languages

Improved metadata support for videos

Fixes:

Added additional error codes and help references for device update

Resolved connectivity issues with certain devices

Resolved album art display issues for certain devices

 

OS X LionでMacPortsのアップデートが失敗してしまう時の対処方法

OS X SnowLeopardからLionにアップデートして、MacPortsでport selfupdateを実行したところ、MacPortsが正常にアップデートできない状態になっていました。

LionアップデートでのmacportsとかXcodeとか。

上記の情報から、Xcode3からXcode4に正常にアップデートできていないことが原因であることがわかりました。

Mac App Storeでは、Xcode4が「インストール済み」になっているのに、Xcode3のままになっています。

Xcode4はインストールされておらず、アプリケーションフォルダに、Install Xcode.appがダウンロードされた状態だけでも、「インストール済み」となってしまうようです。

Xcode3を以下のコマンドでアンインストールして、Macを再起動します。

$ sudo /Developer/Library/uninstall-devtools –mode=all

Macの再起動後、install Xcode.appを実行してみたのですが、Xcode4がクラッシュしてしまいます。

また、以下のようにDeveloperフォルダの構成がおかしくなっています。

/Developer
/Developer-(null)

そこで、上記のフォルダ2つを削除して、Macを再起動後、install Xcode.appを実行したら、Xcode4が正常に起動するようになりました。

※上記のDeveloper*フォルダを削除するとどのような副作用があるのかが不明なため、自己責任でお願いします。

これで、MacPortsの公式サイトから落としてきた、MacPorts-2.0.1-10.7-Lion.dmgのインストーラを実行すれば、MacPortsが正常にアップデートされます。

尚、最新のMacPortsは、Xcode4が正常にインストールされていないと、正常に動作しないようです。

あとは、Mac Portsの使い方メモ の手順通り、以下を実行すれば、MacPorts自体、パッケージ情報、インストールされているパッケージを最新の状態にアップデートすることができます。

# port selfupdate
# port sync
# port -u upgrade outdated

 

OS X 10.7.1, iTunes 10.4.1にアップデート

出遅れてしまいましたが、OS X 10.7.1, iTunes 10.4.1のアップデートがリリースされたので、アップデートしました。

特に、Wi-Fi接続が突然切れるという症状が発生していたため、これらが今回のアップデートで修正されると良いのですが。

ちなみに、今のところ、Wi-Fi接続は安定して使えているようです。

スクリーンショット 2011 08 23 16 04 21

10.7.1 アップデートを OS X Lion を使用中のすべてのユーザに推奨します。このアップデートによりオペレーションシステムに関する一般的な問題が修正され、Mac の安定性と互換性が向上します。主な修正内容は以下の通りです:

・Safari でビデオを再生中に、システムが応答しなくなる問題を修正

・HDMI または光デジタルオーディオ出力の使用時に、システムのオーディオが作動しなくなる問題を修正

・Wi-Fi 接続の信頼性が向上

・OS X Lion を実行している新しい Mac にデータ、設定、および互換性のあるアプリケーションを転送できない問題を修正

このアップデートについて詳しくは、次の Web サイトを参照してください:http://support.apple.com/kb/HT4764?viewlocale=ja_JP

 

iTunes 10.4.1 の新機能
iTunes 10.4 が OS X Lion 向けに改良されました。iTunes が OS X Lion の新しいフルスクリーンアプリケーション機能に対応しました。この機能を使うと、iTunes などのアプリケーションを画面いっぱいに広げて使うことができます。ほかのフルスクリーンアプリケーションへは、ジェスチャを使って簡単に切り替えることができます。

iTunes 10.4.1 では、以下を含む様々な機能が向上しています:

・一部の他社製キーボードで、メディアキーが iTunes で正しく動作しない問題を修正

・ 曲やビデオにアートワークを追加できない問題を修正

・ HD 映画購入時に iTunes が応答しなくなる問題を修正

・ Mac のスリープ解除時に、iTunes が開くまでに時間がかかる問題を修正

・VoiceOver サポートに関する問題を修正

 

ブログエディタをMarsEditに乗り換えてみた

これまでブログエディタとしてWindows Live Writerを長く使ってきました。

メインの環境をWindowsからMacに移行してからは、なかなかよいブログエディタが見つからず、ブログの更新がすっかり滞ってしまいました。

Macで定番のecto3を使おうと努力はしてみたのですが、リッチテキストエディタがバギーで使い物にならず、OS X Lionにしてから動作が怪しくなり、例えば、wordpress.comへの予約投稿が正常にできなくなってしまいました。

ネタフルのコグレマサトさんが、ecto3からMarsEditに移行された(ブログエディタ「MarsEdit」に乗り換えた使用感と理由)というので、自分もついにMarsEditに乗り換えることにしました。

 

MarsEditの購入はとても簡単。Mac App Storeで購入できます。

以前は4,600円くらいしていてなかなか手が出せませんでしたが、円高のおかげなのか?お値段は3,450円でした。

1,000円台くらいになるとぐっと手が出しやすくなるんですけどね。。

NewImage

 

MarsEditは、Windows Live Editorと違って、アイコンベースの操作ではなく、テキストベースのメニュー操作なので、違和感があります。

使っているうちに慣れるとは思いますが。

OS X Lion 10.7 インストール後にOS X Lionのインストール用起動可能ディスク(DVD, USBメモリ)を作成する方法

これまでネットの情報では、OS X Lionのインストール用起動可能ディスク(DVD, USBメモリ)を作成するには、OS X Lionインストール前にアプリケーションフォルダにある「Mac OS X Lion インストール.app」をバックアップしておく必要があるとされていました。

そのため、これに気づかずOS X Lionをインストールしてしまった方で、落胆されている方も多いかと思います。

しかし、もう落胆する必要はありません。

なんと、OS X Lion 10.7 インストール後にOS X Lionのインストール用起動可能ディスク(DVD, USBメモリ)を作る方法が見つかりました。

素晴らしいですね。(^^)

Lionのインストール用起動可能ディスクをDVDやUSBメモリで作るMacの手書き説明書 さん)

詳細は、上記のサイトの情報を見て頂くとして、操作上の注意点があります。

それは、Mac App Storeアプリを起動して、購入済みのタブを表示させて、Optキーを押しながらOS X Lionのライオンのアイコンを右クリックする時です。

OS X Lionの購入画面に切り替わって、「インストール済み」が「インストール」に表示が変わるまで、Optキーを離してはいけません。

そうしないと、「¥2,600」と表示されて、「Mac OS X Lion インストール.app」をダウンロードしようとしてもダウンロードすることができません。

201107222119.jpg

ということで、「Mac OS X Lion インストール.app」さえダウンロードできれば、OS X Lionのインストール用起動可能ディスク(DVD, USBメモリ)を作成するのは簡単ですね。

OS X Lion 10.7でソフトが動かない時のTips

Macの新しいOS『OS X Lion』で動かないアプリまとめ で、OS X Lion 10.7で動作しないソフトの一覧が上げられています。

OS X Lionはまだリリースされたばかりで、サードパーティのソフトが正式に対応するには時間がかかりそうです。

もしこれらの原因と対処方法さえわかれば、今からでもOS X Lionを本格的に使用することができるかもしれませんね。

ということで、自分が試してみた方法を以下にまとめてみます。

<OS X Lion 10.7でソフトが動かない時のTips>

※自分の環境は、OS X Leopard→Snow Leopard→Lionと、一度もクリーンインストールすることもなく、アップグレードを重ねて来ていますが、特に大きな問題もなく使えています。(細かいところはいろいろありますが…(^^;)

(1)PowerPC版のソフトを使用し続ける必要がある場合は、OS X Lionにアップデートしてはいけない。

OS X Lionから、PowerPC版のソフトを動作させることができなくなりました。

PowerPC版のソフトを動作させる必要がある場合は、Snow Leopardを使い続けましょう。

(2)TimeMachineから古いデータを個別に復元しない。

ソフトが動かなくなる環境依存の原因の1つに、古いデータを復元することで、新しい環境、あるいは、アップデートされたソフトで悪影響を及ぼすということがあります。

移行ツール(移行アシスタントなど)などが提供されている場合は、それらの移行ツールを使って、データを移行しましょう。

(3)OnyXなどのシステムをカスタマイズするツールは使用しない。

OnyXのDownloadページ を確認すると、Lion版については、BETA版ですし、ツール自体が何かと問題を引き起こしやすい性格のツールですので、不要な混乱を避けるためにも、使わない方が良いかもしれません。

(4)動かないソフトでアップーデートが出ていないか確認する。

・Mac App Storeで配布されていないソフトは、自動アップデート機能を持っているものもありますが、手動で確認する必要があるものもあります。

・システム環境設定に登録されているサードパーティのソフトも、実際にアイコンを開いてアップデートがリリースされていないか確認しましょう。意外と気づきにくくて盲点です。不要なドライバもこれを機会に削除しましょう。

(5)~/Library/Caches(/Users/ユーザ名/Libraries/Caches)を削除して、システムを再起動する。

上記のフォルダには、各ソフトの一時ファイルが作成されます。Snow Leopard以前でソフトを動かしていた時のゴミファイルが残っていると悪影響が出る場合がありますので、一度、上記のフォルダを削除して、システムを再起動してみましょう。

(6)新しいアカウントを追加して、ソフトが動作するか確認する。

ソフトが動かなくなる環境依存の原因の1つに、/Users/ユーザ名 のフォルダ配下(UNIXでは通常ホームディレクトリと呼ばれ、~で表現されます)に保存されている古いデータが新しい環境、あるいは、アップデートされたソフトで悪影響を及ぼすということがあります。

新しいユーザを作成すれば、最新のOS X Lionに適した環境設定が一から行われるため、問題の切り分けがしやすくなります。

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