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BeagleBoard:(8)USBが不安定?

BeagleBoard Rev C4にLinux2.6.28.9(http://rcn-ee.net/deb/kernel/CC-v2.6.28.9-79d042a-oer17)、Debian lenny(最新にアップデート)をインストールした環境で、しばらく使用していると、突然、ネットワークの通信速度が遅くなり、全く通信できなくなるという症状が発生します。

シリアルは生きているのでシリアル経由で確認してみると、以下のメッセージが延々と出力され続けます。こうなるとrebootするしかなくなります。

eth0: link up, 100Mbps, full-duplex, lpa 0x45E1

apt-get installで大量のソフトをインストールした後に起こりやすいような気がするので、ある一定の通信量を超えると、あるいは、一定時間が経過すると、ネットワーク周りが死ぬのではないかと思われます。

<追記:2010/04/14

真偽を確かめるために一晩ほど連続運用してみたのですが、確実にUSBが死にます。

ほとんど無通信の状態でもUSBイーサネットアダプタが死んでしまうため、一定時間が経過するとUSBが死んでしまう模様。mini-USB端子での運用に切り替えるしかないかも。

追記:2010/04/14>

恐らくRev C3以前の報告だと思いますが、やはりBeagleBoardのUSBは不安定なことがあるようです。

Boot chart for BeagleBoard OSSO(オッソ)/ウェブリブログ

BeagleBoardは不安定で・・・、原因は不明です。
LXDEを稼働させた状態では一晩持ちません。USBも頻繁にハングします。

現状、USBのネットワークアダプタをBeagleBoardに直結して、コンソールを利用すると安定稼働します。

2009.9.26 更新
不安定なのはUSBで、USBを経由しないとネットワークに接続できないので困っています。
USB-HUBとの相性問題でしょうか。
何故か、LXDEは昨日から継続稼働しています!

BeagleBoard Rev C4には、USBポートが2つあり、1つは、mini-USBポート(OTG)、もう1つは通常のUSBポート(HighSpeed USB2.0 EHCI)。

mini-USBポートはこれまで動作実績があるポートなのに対して、通常のUSBポート(HighSpeed USB2.0 EHCI)は、いろいろといわくつきのポートなので、mini-USBの変換アダプタが必要になりますが、安定運用を考えるとmini-USBポートを使うしかないのかもしれません。

eLinuxの情報によると、

・BeagleBoardは、HighSpeed USB2.0 EHCIのUSBポートは、HighSpeedしかサポートしていない。

→ HighSpeedに対応していないUSB機器を混ぜて使ってはいけない。

・mini-USB(OTG)から給電している場合、HighSpeed USB2.0 EHCIのポートから供給される電力はものすごく制限されているので(100mA程度)、電源ジャックから電力を供給するか、セルフパワーのUSB-HUBを使用する必要がある。

→ 我が家の環境はこれ。BeagleBoardへの電源供給は、mini-USB(OTG)から行い、電源ジャックから電力を供給していないので、セルフパワーのUSB-HUBを使用しています。

・Rev C3の一部のボードにはHighSpeed USB EHCIのハードウェアに不具合があるので、修理する必要がある。

→ うちはRev C4ですが、ハードウェアに不具合がないとも言い切れない。

BeagleBoard – eLinux.org

EHCI

The HS (HighSpeed) USB ECHI controller on OMAP3 on BeagleBoard supports high-speed only. This simplifies the logic on the device. FS/LS (FullSpeed/LowSpeed) devices, such as keyboards and mice, require going through a high-speed USB 2.0 hub.

According to the BeagleBoard System Reference Manual Rev C2, the EHCI port can source 5V at 500mA which is enough to power a hub and several low-power devices. However, this is only true if the BeagleBoard is powered through its power jack from a well-regulated 5V external power supply. If the BeagleBoard is powered through the OTG port, the EHCI port sources an "extremely limited" ampount of power (probably 100mA or so) so you’ll need a "self-powered" USB 2.0 hub with its own external power supply. [Reference: Sections 5.6 and 7.2 of the BBSRM Rev C2.2.]

Hardware issue on rev C3 – the EHCI port on some rev C3 boards is unstable and will disconnect hubs/devices. Symptoms are: devices are disconnected from the port and cannot be reconnected without a reboot. It appears the shared 1.8V rail between the OMAP3530 and the power chip was getting noisy. Suggested solution (works on many boards) is adding a 0.22 uF 0805 package SMT capacitor atop the existing cap on C97. If SMT parts are not available, some boards can be repaired by a 0.22 uF through-hole capacitor across GND and VIO_1V8 on the expansion connector. See [4] for more information.

 

ということで、BeagleBoardの安定運用に入るまでにはしばらく試行錯誤が続きそうです。

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BeagleBoard:(8)USBが不安定?」への1件のフィードバック

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