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Android SDK 1.6 r1 ファーストインプレッション、着実に進化

Android SDK 1.6 r1がリリースされたので、早速、Mac OS X Leopardで試してみました。

まずは、androidコマンド。ターミナルからandroidコマンドを実行すると、これまでCUIベースだったのが、GUIベースに変わっています。

これまで、Androidの仮想デバイスを作成するにはandroidコマンドにコマンドラインの引数でいろいろオプションを指定する必要がありましたが、GUIで楽々作成できるようになりました。

さらに、ここで作成したAndroidの仮想デバイスを削除したり、カスタマイズしたり、エミュレータを起動することもできます。

ピクチャ 1

「New」ボタンを押して、Androidの仮想デバイスを作成してみます。

ピクチャ 3

Targetでは、以下のAPIレベルを指定できます。

Android 1.5 – API Level 3
Android 1.6 – API Level 4
Google APIs (Google Inc.) – API Level 3
Google APIS (Google Inc.) – API Level 4

ピクチャ 13

これを見て気がついたのですが、今後、Android 1.1以前との互換性維持は切り捨てられるということなのでしょうか?

Skinでは、以下の画面サイズを指定できます。WVGAサイズが追加されました。

HVGA
QVGA
WVGA800
WVGA854

ピクチャ 2

SDカードイメージもサイズを指定するだけで自動的に作成されます。(これはAndroid SDK 1.5と同様)

「Start」ボタンを押すと、エミュレータが起動されます。

SkinをWVGA854とおなじみのHVGAを指定したときの比較。

WVGA854の方が圧倒的にデカイ!MacBookのディスプレイでは収まりきりません。(^^;

Skin = WVGA854 Skin = HVGA
ピクチャ 4 ピクチャ 5

 

DDMSを実行してみるとほとんど変わらず。HT-03A実機のプロセス情報は一切表示されなくなりました。

image

エミュレータに戻って、ロケールの確認。日本語以外の言語への対応が一気に増えましたね。

対応している言語は、以下の通り。

Cestina(チェコ語)
Deutsch (Deutcshland) (ドイツのドイツ語)
Deutsch (Liechtenstein) (リヒテンシュタイン公国のドイツ語?)
Deutsch (Osterreich) (オーストリアのドイツ語?)
Deutsch (Schweiz) (スイスのドイツ語?)
English (Australia) (オーストラリアの英語)
English (Canada) (カナダの英語)
English (New Zealand) (ニュージーランドの英語)
English (Singapore) (シンガポールの英語)
English (United States) (アメリカの英語)
Espanol (スペイン語)
Fracais (Belgique)  (ベルギーのフランス語?)
Fracais (Canada) (カナダのフランス語?)
Fracais (France) (フランスのフランス語)
Fracais (Suisse) (スイスのフランス語?)
Italiano (Italia) (イタリアのイタリア語)
Italiano (Svizzera) (スイスのイタリア語?)
Japanese (日本語)
Nederlands (Belgie)
Nederlands (Nederlands)
ロシア語(←ロシア語の入力の仕方わからず(^^;)
韓国語 (←韓国語の入力の仕方わからず(^^;)
中文(2種類、←中国語の入力の仕方わからず(^^;)

ピクチャ 7

 

Android SDK 1.5でも提供されているCustom Locale。

独自のロケールが作成できる?らしい。

ピクチャ 14

Android SDK 1.5でも提供されているSpare Parts。

 

追加されたアプリは、以下の通り。

Gestures Builder。

タッチインターフェースで作成したジェスチャーを、ユーザが開発しているアプリから利用するためのジェスチャーデータのエディタのことでしょうか?

ピクチャ 16ピクチャ 15

EclipseのADTのバージョンアップ。AndroidのSDKがバージョンアップしたのでEclipseでADTもバージョンアップする必要があります。

ピクチャ 8

ピクチャ 10 ピクチャ 11

 

zipalignというコマンドが追加されてます。

Zip alignment utility
Usage: zipalign [-f] [-v] <align> infile.zip outfile.zip
       zipalign -c [-v] <align> infile.zip

例えば、alignに4を指定すると、4バイト境界でアラインメントを指定できるということでしょうか。

zipalign – Android Developers

This allows all portions to be accessed directly with mmap() even if they contain binary data with alignment restrictions. The benefit is a reduction in the amount of RAM consumed when running the application.

アプリケーション(.apk)がアラインメント制限つきのバイナリデータを含んでいてもすべての部分をmmap()を使って直接アクセスできるようになる。アプリケーション実行時のRAM使用量を減らすことができるメリットがある。

mmap()は、ファイルやデバイスをメモリにマップすることができるLinuxのシステムコールなんですね。

Manpage of MMAP

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Android SDK 1.6 r1 ファーストインプレッション、着実に進化」への1件のフィードバック

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