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GDDフォンの中身をざっと覗いてみた(9)GDDフォンからアプリを抜き出してみる(成功編)

ついにGDDフォンからiWnnIMEを抜き出して、他のAndroid端末にコピーする方法が見つかりました。

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で、考えられる原因としては、変換辞書をコピーしてないから。

いろいろ探したのですが見つからないので、多分、読めないディレクトリに変換辞書が保存されているのではないかと。

以前、GDDフォンからiWnnIMEを抜き出そうとして失敗していた理由を上記のように予想していましたが、単に抜き出すファイルが足りていなかっただけで、GDDフォンからiWnnIMEを抜き出すだけならrootハックの必要はありません。

ということで、以下の手順に従えば、GDDフォンからiWnnIMEを抜き出して、他のAndroid端末でiWnnIMEをコピーして使用することが可能になります。

尚、ここから先に進む場合は、以下に留意して自己責任で技術検証を行ってください。

<留意事項>

・技術検証を行う場合は、ご自身がGDDフォンを所有していることが前提です。
iWnnIMEは、オムロンソフトウェアの著作物です。 あくまで、私的利用の範囲にとどめて下さい。

以下の手順は、GDDフォンから抜き出したiWnnIMEを他のAndroid端末にコピーする手順ですので、抜き出す場合は逆の手順で実行するだけです。

J. Maurice – Japanese IME (iWnnIME) on Android – T9 / qwerty

adb kill-server
adb root
adb remount
adb push iWnnIME/jp.co.omronsoft.iwnnime /data/data/
adb push iWnnIME/system@app@iWnnIME.apk@classes.dex /data/dalvik-cache/
adb push iWnnIME/libiwnn.so /system/lib/
adb push iWnnIME/lib_dic.conf.so /system/lib/
adb push iWnnIME/lib_dic_e.conf.so /system/lib/
adb push iWnnIME/libEnjcon.so /system/lib/
adb push iWnnIME/libEnjemailuri.so /system/lib/
adb push iWnnIME/libEnjlearn.so /system/lib/
adb push iWnnIME/libEnjlearnL.so /system/lib/
adb push iWnnIME/libEnjlearnM.so /system/lib/
adb push iWnnIME/libEnjrel.so /system/lib/
adb push iWnnIME/libEnjyomi.so /system/lib/
adb push iWnnIME/libkaomoji_kihon.so /system/lib/
adb push iWnnIME/libkaomoji_tyukyu.so /system/lib/
adb push iWnnIME/libnjaddress.so /system/lib/
adb push iWnnIME/libnjcon.so /system/lib/
adb push iWnnIME/libnjemoji.so /system/lib/
adb push iWnnIME/libnjexyomi.so /system/lib/
adb push iWnnIME/libnjexyomi_new.so /system/lib/
adb push iWnnIME/libnjexyomi_re.so /system/lib/
adb push iWnnIME/libnjfzk.so /system/lib/
adb push iWnnIME/libnjname.so /system/lib/
adb push iWnnIME/libnjtan.so /system/lib/
adb push iWnnIME/libnjubase1.so /system/lib/
adb push iWnnIME/libnjubase2.so /system/lib/
adb push iWnnIME/DroidSansJapanese.ttf /system/fonts/
adb install iWnnIME/iWnnIME.apk

 

最後に感想というか問題提起。

普通、PCの有料ソフトでは、簡単に不正コピーができないように何らかのコピープロテクトがかけられているものですが、GDDフォンのiWnnIMEは何もコピープロテクトがかけられていないようです。

iWnnIMEってオムロンソフトウェアの商品ですよね?有料ですよね?無料じゃないですよね?オムロンソフトウェアさんは本当にこれで問題はないのでしょうか?

Androidって、Android Dev Phone以外では、簡単にはrootユーザにはなれない仕様になっていますが、有料ソフトを提供しようと思ったら、ネットワーク経由でアクティベーションをするなど、これまでの携帯電話では必要がなかったソフトベンダー自身が自己防衛をするための仕組みを導入しないといけないような気がします。

GDDフォンの中身をざっと覗いてみた(9)GDDフォンからアプリを抜き出してみる(成功編)」への3件のフィードバック

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