Linuxでの電源管理は、伝統的に、acpid, acpi-support-base, acpi-supportで行われているようですが、Debian 6のグラフィカルログイン環境では、gnome-power-managerによって電源管理が行われるようです。
つまり、acpiの設定をいくら行っても、gnome-power-managerの設定を行わないと反映されないというわけです。
Debian/etch で Gnome Power Managerをつかってサスペンドする の情報によると、
従来の場合は、すべてacpidで電源管理の処理が行われます。
(acpiのイベント)
=> acpid でフック
=> イベント種別から /etc/acpid/events 以下の設定でスクリプトを選択
しかし、グラフィカルログイン環境では、acpidで処理された後、gnome-power-managerで電源管理の処理が行われるようです。
(acpiのイベント)
=> acpid でフック
=> acpi-support パッケージにより、キーイベントに変換され、/dev/inputXに渡される。
=> Xサーバ君がキーイベントを受ける
=> gnome-power-manager がキーイベントを受け取り?、 ディスクトップのユーザ設定に応じて処理を決めて、 サスペンド/ハイバネーションの要求を〜する。
ということで、Debian 6でgnomeのグラフィカルログイン環境での電源管理は、acpidだけではなく、gnome-power-managerでも管理されているということを理解する必要があります。
詳しくは以下をご覧下さい。
ThinkPadT42でDebian:リッドクローズドモードで使う
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