メインの環境としてはWindows版のiTunesを使用しているのですが、そろそろMac OS X版のiTunesも活用してみようかなと思い立ち、iTunesの見つからないファイルを掃除する方法を調べてみました。
iTunesの仕様上の問題として、一度、iTunesで再生した、あるいは、手動で登録した音楽ファイルの場所を移動してしまったり、ファイル名を変更してしまったりすると、「missing tracks」、「dead tracks」、「見つからないトラック/ファイル」が出来てしまいます。
(iTunesのデータベースには登録されているが実体のファイルが見つからない状態)
精神衛生上よろしくないのと、iTunesのデータベースにゴミデータがたまってパフォーマンスの低下を招くので、定期的に掃除してやる必要があると思います。
(1)Windowsの場合
「iTunes COM for Windows SDK License Agreement」 をダウンロードしてきて、収録されている「RemoveDeadTracks.js」を実行すれば、自動的に見つからないファイルを検索してiTunesのデータベースから削除してくれます。
iTunesは、WindowsだとCOMとして公開されているので、WSH(Windows Scripting Host)からiTunesにアクセスして様々な操作ができるというわけです。
(2)Mac OS Xの場合
Mac OS X版の場合、日本語での情報が少ないのですが、Mac OS XではAppleScriptを使うのが手っ取り早いです。
一押しなのが、AppleScriptで作成された「Super Remove Dead Tracks」です。これを実行すれば、Windows版と同様に自動的に見つからないファイルを検索してiTunesのデータベースから削除してくれます。
Doug’s AppleScripts for iTunes ♫ Super Remove Dead Tracks v2.1
インストールは簡単。dmg(ディスクイメージ)をダウンロードしてきて、その中に入っているAppleScriptをダブルクリックして、実行ボタンをクリックするだけ。
AppleScriptを実行すると、ものすごいスピードでiTunesから見つからないファイルが削除されていきます。
<参考>
waveriderの日記 iTunes:本体ファイルが見つからないトラックをAppleScriptで削除する
iTunes のライブラリからファイルが存在しない曲を効率良く取り除く方法 – d.hetima
きりかノート: ライブラリフォルダにある、iTunesに未登録の不要なファイルを整理する
(3)まとめ
これまでMac版iTunesにおいて最大の懸念事項だった、見つからないファイルの自動削除ができるようになったので、Windows版のiTunesにこだわる必要がなくなりました。
ということで、本格的にMac版のiTunesを活用してみようかなと思います。
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