最近、YouTubeが標準画質の動画でも再生中にちょくちょく止まって使い物にならないので、SpeedBitでYouTubeを快適に見られるようにしてみました。
SpeedBitフリー版では標準画質までの動画までしか高速化されませんが、驚くほど快適になります。一度使ってしまうと手放せなくなること間違いなしです。
<SpeedBitのインストールと設定>
・SpeedBitのインストールは、ダウンロードしてきた.exeファイルを実行するだけなのでとても簡単。
以下の情報を参考にインストールします。
YouTubeなどのストリーミングが無料で高速化する「SpeedBit Video Accelerator」
・SpeedBitはポート番号41120でhttpプロキシサーバとしても動作する
SpeedBitには2つの動作モードがあります。
(1)(動作原理は不明だけど)IEを使用していると勝手にYouTubeが高速化されるモード
IEでしか使用できないようですが、特に何も設定する必要がないので一番楽な”はず”のモード。でも、動いたり動かなかったりイマイチ動作が不安定でよくわからないモードです。
(2)Proxyモード
HTTPのProxyとして動作するモードです。設定しないとデフォルトではHTTP Proxyとしては動作しません。
SpeedBitのインストール後に、Settingsから、Proxy Settingsで以下のようにブラウザのプロキシとして動作するようにチェックを入れてOKを押せば、SpeedBitのインストールフォルダに vaproxy.pacというproxy.pacが自動生成されます。
vaproxy.pacの中身を見ると、SpeedBitはポート番号41120でhttpプロキシサーバとしても動作することがわかります。

ちなみに、SpeedBitのフリー版はバグがあるのか、なかなかProxyモードになってくれません。
対処方法ですが、General Settingsで「Show Now Accelerating message」をチェックして、Proxy Settingで「Manual configuration」を設定して、OKボタンを押します。この一連の操作を設定が反映されるまで根気よく何度も繰り返します。
ここで指定するProxyのアドレスとポートはきちんと使用できるProxyサーバのアドレスとポートを設定する必要があります。これはSpeedBitが指定されたProxyサーバ経由で通信できるかチェックしているためだと思われます。
Proxy modeの設定に成功すると、SpeedBitを再起動しても次回からは、「Manual configuration」にチェックが入ったままになります。失敗している時は「Proxy Settings」のチェックがすべて外れた状態になっています。
SpeedBitのProxyモードは、本来、Firewall化でインターネットにダイレクトで通信できない場合にのみ使用できるモードとして用意されているモードなのかもしれません。
<stoneを使ってSpeedBitへのリピータを作成する>
SpeedBitはSpeedBitをインストールしたPCローカルでしか使用できません。
ですので、複数のPCからSpeedBitを使用できるようにするには、stone等のリピータを導入する必要があります。
入手先:http://www.gcd.org/sengoku/stone/
参考(設定方法):http://www.zeratinman.net/ssl/NT.html
stone(開発しているのは日本人)は日本語による丁寧なreadme.txtが付属していますので熟読して下さい。使い方は難しくありません。
・設定ファイルstone-set.txtを作成する。
stone-set.txt
-X 32768
localhost:41120 9090
上記の意味は、
・ポート9090に外部のPCから接続してきたら、ポート41120(SpeedBitがproxyとして待ち受けているポート番号)に転送する。
・通信バッファを32KBに設定する。
デフォルトでは通信バッファが1000バイトしか設定されていないため、折角、YouTubeからのダウンロードが多重化されて高速化されているのにバッファがあふれてしまうのか、通信中に正常に通信が行えなくなってしまいます。
そこで、スムーズに通信が行えるように通信バッファをデフォルトより大幅に増やしてやる必要があります。
・Windows ファイアウォールが設定されている場合はポートを開放する。
C:\~パス~\stone23nt\stone localhost:41120 9090
とスタンドアローンで実行すれば、WinXPがポートを開放するかどうかを確認するためのダイアログが自動的に表示されます。
・stoneをNTサービスとして登録する場合は、stoneのプログラムのフルパスを指定して実行する必要があります。フルパスを指定して実行しないと、NTサービスとして登録されますが、いざサービスを起動しようとするとエラーが出て起動しません。
-サービスとしてインストールする。
C:\~パス~\stone23nt\stone -M install repeater -C C:\~パス~\stone23nt\stone-set.txt
-サービスからアンインストールする。
C:\~パス~\stone23nt\stone -M remove repeater -C C:\~パス~\stone23nt\stone-set.txt
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