意を決して、N810へAndroidをインストールしてみました。
yebo blogさんのNokia N810へのAndroidのインストールと、雑文発散さんの[N810] N810 に Android をインストール #2を参考にさせて頂きました。
<参考>
(1)N810へのAndroidインストール方法(英語)
http://www.internettablettalk.com/forums/showpost.php?p=198240
(2)Nokia N810へのAndroidのインストール
http://yebo-blog.blogspot.com/2008/07/nokia-n810android.html
(3)[N810] N810 に Android をインストール #2(オススメ)
http://suzuki.tdiary.net/20080712.html
<セットアップ方法>
○N810のファームウェアを最新のものにアップデートする。chinookでも動くそうですが、Diabloの最新のものを使いましょう。
○miniSDに以下のファイルをコピーする。
N810の内蔵Flashの残容量は100MB程度とかなり少ないので、外付けのminiSDを使用します。N810は、miniSDアダプタを使えばmicroSDHC 8GBを使用できます。
android.img.gz2とandroid-installer.debをダウンロードしてきて、microSDHC 8GBにコピーし、N810にセットします。
- 入手先:参考(1)、(2)を参照のこと。
android.img.bz2
android-installer.deb
○N810のメニューで、Settings → Application manager → Application → Install from file… で android-installer.deb を選択し、インストールする。
※注意1:Application managerの左上にあるメニューアイコンをクリックし、「Application」メニュー配下に「Install from file…」があります。
※注意2:インストール処理が完了するのに結構時間がかかります。(1分程度)
Settings → Application manager → Application → Install from file… でmicroSDHC上のandroid-installer.deb を選択し、インストールします。
※「Install from file…」は、Application Managerの左上にあるメニューアイコンをクリックすると見つかります。
ちなみに、android-install.debのインストール処理が完了するまで、結構時間がかかりますので気長に待ちましょう。間違っても強制終了とかさせないように。
インストールが正常に終了すると、以下のようなダイアログが表示されます。
○いよいよ、Androidの起動です。メニューから、Extras → Androidを選択して、実行します。
ちなみに、Androidが起動するのに、約50秒(手元のストップウォッチで計ったところ47秒かかりました)かかりますので、気長に待ちましょう。
Androidが正常に起動すると、以下のような待受け画面が表示されます。
※参考:
・N810の通常起動時間:34秒
(電源OFF→待ち受け画面表示)
・N810の待ち受け画面からAndroidのサイロン(赤い光が水平方向に左右往復する)が表示されるまでの時間:25秒
・N810の待ち受け画面からAndroidの待ち受け画面が表示されるまでの時間:47秒
ちなみに、N810でAndroidを動かしてみた感想ですが、とにかく処理が重い!
本当に使い物になるのか不安になるほど、もっさりしてます。
N810だと、処理が重いのか、タイムアウトしてしまうらしく、waitする(待つ)か、closeする(強制終了する)か、をユーザに尋ねるダイアログが頻繁に表示されます。
単に処理が追いついていないだけのようなので、waitをクリックすれば、良いようです。
Armadillo-500でAndroidを実行した場合は、タイムアウトが頻繁に発生することはなかったのですが、N810だと、maemo上でAndroid(Dalvik環境)が動作しているせいか、オーバーヘッドが大きいようです。
どちらも、ARM11 400MHzなので、処理能力的には同じはずなのですが、N810だとDVFSがONになっていたりするので、そういうのが影響しているのかもしれません。
さてさて、Androidを実機上でいろいろハックしたいのですが、AndroidもN810のmaemoもARMのバイナリが、armel(EABI)なのでいろいろと困るんですよね。
現在のDebian 4.0 ARM版では、OABIしか対応してないんですよね。Debian 5.0 lennyでは、EABIに対応するらしいんですけど、armelに対応できる実機環境を探すとなると、kuro-box/proしかなさそうなんですよね。
http://buffalo.nas-central.org/index.php/Buffalo_ARM9_Kernel_Port
によると、kuro-box/proでもDebian 5.0を動作させることができそうな感じ。
ARM9とARM11ではバイナリ互換があるのでしょうか・・・。
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