ThinkPad X61で、AcSve.exeが落ちる件ですが、ようやく解決できたようです。
いろいろ試行錯誤した結果、次のようなことがわかりました。
- Cisco Aironetのデバイスドライバ&アプリケーションをアンインストールしても、デバイスドライバとレジストリ上の情報が削除されず残る。
→ レジストリ上に残ったCisco Aironetの情報は、Access Connectionにとって不正な情報となるため、AcSvc.exeが不安定となり落ちる。
→ 具体的には、csco21.sysというCisco AironetのドライバがWindowsに組み込まれるため、Access Connectionが不具合を起こす。
つまり、手動でCisco Aironet関連のデバイスドライバとレジストリ情報を削除しないといけません。
ということで対処方法です。
- regedit.exeで、「Aironet」で検索をかけて、根こそぎ削除します。レジストリ情報の項目によっては、アクセス権が付与されていて、削除できない項目があります。そこで、「編集」→「アクセス許可」で、ログインしているユーザが削除できるようにアクセス権を付与してやれば削除できます。(発見される項目は5つくらいだと思います。)
- また、C:ドライブ内にある「csco21.sys」を検索して、これも根こそぎ削除します。Windowsが再インストール用にバックアップしているものと、実際に組み込んでいるものの2カ所、見つかりますので削除。
- 上記の作業が完了したら、Windowsを再起動します。
この作業をしてから、Windows XPが起動した場合、サスペンドから復帰した場合でもAcSvc.exeが落ちなくなります。また、なかなかサスペンドできない、ウルトラベースにドッキング、ドッキングアウトした際に不安定になるような現象が起きにくくなったような気がします。
また、AcSvc.exeが不安定になると、FOMAのデータ通信カード(M2501)で通信している場合に、不安定になってなかなか切断できない、カードの抜き差しができない、サスペンドができない、といった現象も起きにくくなったような気がします。
実際、Access Connectionのreadme.txtにも、Cisco Aironetがインストールされていると、Access Connectionが正常に動作しない可能性がある旨が記載されていますので、Cisco Aironetと相性が悪いのだと思います。
ということで、なんとかWindows XPの再インストールを回避することができたので、めでたしめでたし、といった感じです。
紅 くりすさんからお返事いただいたので、早速ご報告してきました。
まいたうんです。こんばんわ。
苦闘の末?ようやく解決の糸口を見つけました。
今回わかったことは、以下の通りです。
・Access ConnectionはThinkPad内蔵の無線LANカードのデバイスドライバの特定のバージョンとのみ動作する。(新しすぎても古すぎてもだめ)
・ましてや、他社の外付け無線LANカードのデバイスドライバ(例:Cisco Aironet, NEC Atermなど)とは相性が悪い。
・一度、外付けの無線LANカードのデバイスドライバをインストールしてしまうと、アンインストールしても、レジストリに情報が残って、削除したはずのデバイスドライバが組み込まれ続けるため、Access Connectionが不安定になる。
・Windows XPが標準で提供している「Windowsでワイヤレスネットワークの設定を構成する」機能を使えば、ESS-IDステルス機能を使っているアクセスポイントでも自動的に切り替えが行われるのに、なぜかAccess Connectionだと正常に切り替えが行われない。
こんな感じだと思います。
ということで、Access Connectionに関する胸のつかえがとりあえずとれたので、安心してAccess Connectionを無効化できます。(^^;